特徴
高品質
回転装置によりロールを回転させながら加熱することで、ロール全体に均等に焼入れを行うことができ、高い品質を実現します。


作業性向上
炉形をロール形状に合わせた2分割構造にしているため、製品の装入・抽出が容易で作業性が向上します。
鉄鋼の熱延工程などで使用される圧延ロールの表面焼入用加熱炉です。ロール径およびロールの長さの変化に応じて回転装置と炉内長を遠隔操作で調整できます。 炉体は二分割構造で、炉壁に配置したラジアントカップバーナにてロール表面を均一に急速加熱します。
回転装置によりロールを回転させながら加熱することで、ロール全体に均等に焼入れを行うことができ、高い品質を実現します。
炉形をロール形状に合わせた2分割構造にしているため、製品の装入・抽出が容易で作業性が向上します。