特徴
省エネ
間口が一つであるためシール性が高く、外気侵入による温度低下(エネルギーロス)や温度分布の乱れ(品質低下)を抑えられます。さらに、適正なバーナ燃焼と炉内圧力制御により、扉を開く時の開口部損失を最小限にしています。
自動化
ヒートパターンをバッチ毎で変更することが可能です。また、複数炉を設置し、専用マニプレータを導入することで、自動化することが可能です。
バリエーション
・粗鋼生産に使用する分塊用加熱炉
・型鍛造及びハンマー用加熱炉
・圧延ロール製造用加熱炉
・航空機部品の生産に使用する中小型鍛造及びリングミル用加熱炉
・大型鍛造用加熱炉
など、幅広い業界への納入実績がございます。処理能力は70ton/chまで、使用温度は1350℃まで実績がございます。