特徴
省エネ
製品の挿入・抽出口は、丸型ビレットの直径+αで設計されているため、開口部を最小限に抑えることができ、開口部損失を大幅に削減しています。
高品質
円周上に一定間隔で製品を配置し、回転させながら加熱する構造のため、ローカルヒートがなく均一に製品を加熱することが可能です。

長寿命
搬送装置はOリングやブッシュを使用しない構造で、消耗部分の低減を図っています。また、気密性の高いシャフトシール構造を採用し、炉体シール部からの熱漏れによる装置の焼損リスクを低減しています。


丸型ビレット製品の連続加熱を行う設備です。炉内搬送にリボルバー構造を採用しています。リボルバーにセットされた製品は、回転動作のみで炉内を移動するため、炉内での安定性が非常に優れています。
製品の挿入・抽出口は、丸型ビレットの直径+αで設計されているため、開口部を最小限に抑えることができ、開口部損失を大幅に削減しています。
円周上に一定間隔で製品を配置し、回転させながら加熱する構造のため、ローカルヒートがなく均一に製品を加熱することが可能です。
搬送装置はOリングやブッシュを使用しない構造で、消耗部分の低減を図っています。また、気密性の高いシャフトシール構造を採用し、炉体シール部からの熱漏れによる装置の焼損リスクを低減しています。