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脱炭素化への取り組み

2030年までに目指す姿

2030年までに自社工業炉からの
CO2排出を50%削減します。

各国政府がCO2の大幅な削減目標を掲げるなか、企業にも環境対策に焦点を当てた技術開発が求められています。
特に工業炉は幅広い産業における熱プロセスを担い、日本のCO2排出量の約12%を占めることから、エネルギー効率向上や水素・アンモニアなどの次世代燃料利用による脱炭素化が工業炉メーカにとっての喫緊の課題となっています。
こういった状況を受け、弊社は「2030年までに自社工業炉からのCO2排出50%削減」という大胆な目標を掲げ、お客様やパートナー企業、大学などの機関と連携しながら、脱炭素化を実現する技術開発とその拡販に全社をあげて取り組んでいます。

省エネ

既設炉に簡単に導入できるものから大規模なリニューアルまで、様々な省エネ手法をご提案します。

電化

設備のオール電化、ハイブリッド化(電気ガス併用)、補助熱源としてのヒータ導入などをご提案します。

高出力浸漬ヒータ(SAヒータ)

水素燃料の利用

自社工場に実験設備を設け、研究開発に取り組んでいます。

水素バーナ火炎

アンモニア燃料の利用

大学、企業と連携し、研究開発に取り組んでいます。

アンモニア燃焼実験

社内での取り組み

社内でも、節電やスクラップ率低減に取り組んでいます。