環境経営方針
弊社は、よりよい地球環境を目指して行動するため、以下のとおり環境方針を定め、より一層環境への配慮を心がけた活動を推進します。
- より環境に配慮した工業炉の設計、製造、施工、メンテナンスを推進し、
経営理念の実現に努めます。 - 「エコアクション21」に積極的に参加し、これを運用・維持します。
- 省資源・省エネルギー・リサイクル・節水・グリーン購入を推進し、
快適な業務環境と調和したエネルギー消費削減に努めます。 - 関連する環境法規制並びに環境条例を遵守します。
- 全社員に対して環境方針を周知し、環境保全意識の定着・向上に努力します。
エコアクション21認証・登録
事業活動全体で地球環境保全へ貢献することを目指し、環境経営システムのひとつである「エコアクション21」に取り組んでいます。
「エコアクション21」は環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づく環境経営システムです。
本社事務所において2005年9月に活動をスタートし、2006年3月に認証を取得、広島県内第一号の認証取得事業者となりました。2012年3月に本社・工場、支社および出張所を含めた全社で認証を取得いたしました。

今後も地球環境の保全と人類社会の調和のとれた発展に貢献するようより一層努力して参ります。
認証・登録番号 | 0000723 |
認証・登録事業者 | 三建産業株式会社 広島県広島市安佐南区伴西3丁目1番2号 |
認証・登録の対象 | 工業炉並びに周辺設備の企画・設計・施工・メンテナンスにかかる業務 |
対象事業所 | 本社・工場、東京支社、大阪営業所、中部支社、北海道営業所、北陸営業所、安来営業所 |
認証・登録日 | 2006年3月31日 |
更新・登録日 | 2024年3月31日 |
有効期限 | 2026年3月31日 |
認証・登録機関 | 一般財団法人 持続性推進機構 |
弊社とSDGs

弊社は、「熱とエネルギーにかかわる技術と商品とサービスの提供を通じて、地球環境の保全と人類社会の調和のとれた発展に貢献する。」という経営理念のもと、工業炉技術・製品の開発を通じ、温室効果ガスの排出削減、省エネルギー及び省資源化の実現に取り組んでいます。
また、弊社の工業炉を使って製造された自動車、航空機、スマートフォンなどの製品が、世界各地で人々の生活を快適なものにしています。
すべての国々に対して、豊かさを追求しながら、地球を守ることを呼びかけるSDGsの考え方は、私たちの事業のあり方そのものです。

2019年11月28日に開催しました「Sanken Global Partners Meeting」の場において、三建グループ及びパートナ 企業 全12社は「SDGsの理念に賛同し、熱とエネルギーに係る優れた技術と商品とサービスの提供を通じて地球環境の保全と人類社会の調和のとれた発展に貢献する」と合意し、覚書として署名しました。
これからも弊社は、SDGsに賛同し、国際的で持続可能な社会発展に貢献していきます。
環境活動状況
温室効果ガス排出削減
本社・支社・営業所の節電・エコドライブ等を実施し、事務所からの温室効果ガスの排出を削減します。

‐具体的な取組み事例‐


「木くず」をバイオマス発電に再利用中
弊社工場から排出する産業廃棄物のほとんどを占める「混合廃棄物」から再資源化率の高い「木くず」「紙くず」を分別回収しています。「木くず」は西風新都バイオマス発電所へ搬入し、バイオマス発電に再利用しています。
2023年度上期 バイオマス発電の実績
◎発電量 2,250 kW/h
◎CO2排出量 82.8 kg-CO2
◎通常発電の場合 2,250 kg-CO2
バイオマス発電による削減量
(通常発電との比較)
