特徴
CO2排出ゼロ
設備からのCO2ゼロを実現いたします(再生可能エネルギーによる電力を使用した場合)。また、従来のタワー型燃焼炉と比べ、炉体放散熱量・排ガス損失が大きく減少するため30%以上の省エネも可能です。

省スペース化
従来のタワー型燃焼炉とは異なりヒータで溶解をおこなうため、燃焼空間、予熱タワー、排ガスダクトなどのスペースが不要です。
さらに、高出力浸漬ヒータ(SAヒータ)の採用により、他社設備と比べてもヒータ本数が少なく、省スペース化が図れます。

メンテナンスコスト削減
高出力浸漬ヒータ(SAヒータ)を用いた浸漬式低温溶解方式と、高断熱アルミ用耐火材の採用により、耐火物の損傷やアルミ酸化物の発生を抑止することができ、耐火物交換やアルミ酸化物除去などにかかるコストを抑えられます。
