特徴
省エネ
キルン内でUBC表面から揮発させたVOC(揮発性有機化合物)を再燃炉で熱分解し、発生した高温の排気ガスを再利用することで、VOCの除去に必要なエネルギーを削減しています。
高品質
デコーティング処理に適した温度と酸素コントロールで材料表面の酸化を抑制できるため、次工程の溶解で高品質の溶湯が得られます。

UBC(使用済飲料缶)やアルミ箔などのデラッカリングから有機分比率の高い各種ラッピング材まで幅広い原料のデコーティング処理が可能な設備です。設備はコンパクトですが、酸化を極力抑えながら処理材料表面を浄化する高歩留まり・省エネ・無公害で前処理をおこなうことができます。
キルン内でUBC表面から揮発させたVOC(揮発性有機化合物)を再燃炉で熱分解し、発生した高温の排気ガスを再利用することで、VOCの除去に必要なエネルギーを削減しています。
デコーティング処理に適した温度と酸素コントロールで材料表面の酸化を抑制できるため、次工程の溶解で高品質の溶湯が得られます。