特徴
省エネ
最適な耐火材構成と熱を外部に逃がしにくい炉体構造により、エネルギー消費を抑えられるアルミ溶湯保持炉です。耐火材の劣化による表面温度の上昇も抑制でき、納入後数年にわたり表面温度56℃以下を維持している実績もあります。
以下の画像は、テスト用保持炉にて耐火材構成のテストをした際のサーモグラフィです。
自社開発品では、保持炉表面の温度が低く、放散熱量を削減しエネルギー消費が抑えられていることがわかります。
![高機能アルミ保持炉の特徴1
省エネ
適正な耐火材構成と熱を外部に逃がしにくい炉体構造により、エネルギー消費を抑えられる](https://www.sanken-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/99227e9539130eb6d3c7f738c0d6a5c6.png)
![高機能アルミ保持炉の特徴1
省エネ
耐火材の劣化による表面温度の上昇も抑制でき、納入後数年にわたり表面温度56℃以下を維持している実績](https://www.sanken-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/0555145b4d2e355e752d23b39c18195c.png)
高品質
汲出室に質の高い溶湯を供給するために、給湯した溶湯が直接汲出室に流れ込まない構造にしています。また適正な位置に脱ガス装置を設置し、溶湯内のH2ガス削減を達成しています。
H2ガス量:0.1~0.2cc/100g以下 (脱ガス装置有無により数値は変動します)
K値:0.1~0.4以下 (フィルタ有無により数値は変動します)
幅広い熱源に対応
省エネ性の高い自己排熱回収型ガスバーナ(縦型浸漬式)や、浸漬ヒータ(高出力浸漬ヒータ(SAヒータ)(縦型、横型の両方に対応)、横型浸漬ヒータ)など、様々な熱源に対応できます。
![](https://www.sanken-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/1dd54af70f5c76d3ae80c0534743ebc1.png)
(with permission of
WS Wärmeprozesstechnik GmbH)
![](https://www.sanken-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/sa-heater.png)