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各種保持炉

高い断熱性能を持ち高品質な溶湯を鋳造機に供給するアルミ保持炉です。

特徴

省エネ

最適な耐火材構成と熱を外部に逃がしにくい炉体構造により、エネルギー消費を抑えられるアルミ溶湯保持炉です。耐火材の劣化による表面温度の上昇も抑制でき、納入後数年にわたり表面温度56℃以下を維持している実績もあります。
以下の画像は、テスト用保持炉にて耐火材構成のテストをした際のサーモグラフィです。
自社開発品では、保持炉表面の温度が低く、放散熱量を削減しエネルギー消費が抑えられていることがわかります。

高機能アルミ保持炉の特徴1
省エネ
適正な耐火材構成と熱を外部に逃がしにくい炉体構造により、エネルギー消費を抑えられる
従来品 
高機能アルミ保持炉の特徴1
省エネ
耐火材の劣化による表面温度の上昇も抑制でき、納入後数年にわたり表面温度56℃以下を維持している実績
自社開発品

高品質

汲出室に質の高い溶湯を供給するために、給湯した溶湯が直接汲出室に流れ込まない構造にしています。また適正な位置に脱ガス装置を設置し、溶湯内のH2ガス削減を達成しています。
H2ガス量:0.1~0.2cc/100g以下  (脱ガス装置有無により数値は変動します)
K値:0.1~0.4以下 (フィルタ有無により数値は変動します)

幅広い熱源に対応

省エネ性の高い自己排熱回収型ガスバーナ(縦型浸漬式)や、浸漬ヒータ(高出力浸漬ヒータ(SAヒータ)(縦型、横型の両方に対応)、横型浸漬ヒータ)など、様々な熱源に対応できます。

自己排熱回収型バーナ
(with permission of
WS Wärmeprozesstechnik GmbH)
高出力浸漬ヒータ(SAヒータ)