社員の声

社員インタビュー

責任が大きい分、
出来上がったときの喜びも大きい
 チームで作業を分担するのではなく、一人の社員が自分の担当する部品の製作から組立まで関わります。そのため一人ひとりの責任が大きくなりますが、それだけに完成したときの喜びは大きく、一つの作業だけに従事するよりも成長を実感できます。
 また、一人で最後まで作業を担当するため自分で作業のペースややり方を決められる点が自分にはあっていると感じます。
ある社員の一日
7:30

 
出勤、着替え
7:50

 
 
 
ラジオ体操
8:00

 
 
 
朝礼
8:10

 
 
 
製缶:部品組み合わせ
前日に切断や加工などの処理を行った材料を組み合わせ、
部品を形作っていきます。ここでずれが生じてしまうと
修正がきかないため、精密な作業が必要になります。
溶接の際の変形を防ぐため、鋼材などを組み合わせて
仮止めを行うこともあります。
10:00

 
休憩
10:15

 
 
 
製缶:溶接
用途に合わせた器具を使用し、溶接を行います。前の
会社では溶接経験がなく、入社して初めて本溶接を
行うことになりました。テックでは一つの作業に
特化するのではなくすべての作業に携わる必要があり
大変ですが、そこが面白いところでもあります。
12:00

 
 
 
昼食
13:00

 
 
 
製缶:磨き
溶接部分は凹凸があるので、仕上げとして磨き処理を
行います。
14:00

 
製作した部品を塗装場に運ぶ
塗装作業は塗装業者の方が行うため、製作が終わった部品は塗装場に運んでおきます。
14:20

 
 
 
材料切断
一つの部品が完成したので、次の図面の部品切断を行って
いきます。いくつかの部品の材料をまとめて切断しておく
こともあり、多くの材料切断を行う際にはこの作業に
2~3日かかることもあります。
今回は2時間程度で終了しました。
15:00

 
休憩
15:15

 
材料切断続き
16:20

 
 
 
製缶:加工
図面に合わせて、穴あけや曲げなどの加工を行います。
17:25

 
 
着替え
17:40
退社

 工業炉の装置を製作している日の様子です。今作っている装置には20枚の図面(部品)があり、
完成までには1か月半ほどかかります。大きな部品の製作には2週間ほどかかりましたが、今作って
いる小さな部品は2~3日で完成します。
 装置が完成したあとは、工業炉本体への装置の取り付けや、配管作業にも携わります。
社員のつぶやき