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研究・開発

エアークエンチ

アルミ製品の熱処理工程で一般的に行われる温水焼入れにおいて、製品の残留応力と歪みの問題を解決するために、エアークエンチ(空冷焼入れ)装置を製作し開発に取り組みました。加熱・冷却の温度や時間を変えて繰り返し試験を行い、必要な設計パラメータを得ております。また、チタン合金の熱処理テストも行っております。お客様のご要望に応じて製品テストを行い最適な設備を提案することができます。

エアークエンチ

解析と設計最適化

当社は、タグチメソッド(MT)による設計最適化を行っています。炉設備の性能予測や国際規格への対応など、テスト方案作成から実際の設備展開までお客様のご要望に対応しております。

線材亜鉛めっき設備用 カウンターフロー式酸洗装置

当社の酸洗装置は、カウンターフロー方式により反応速度を向上させ、酸洗槽の長さを短くしております。また、塩酸ヒュームの蒸散を抑える設計により作業環境の改善と酸の消費量削減を達成しました。

線材亜鉛めっき設備用 カウンターフロー式酸洗装置1
線材亜鉛めっき設備用 カウンターフロー式酸洗装置2

スリットノズル・リジェネバーナの開発

中小型の鍛造用加熱炉に最適なスリットノズル・リジェネレーティブバーナを開発しました。従来バーナからリジェネ化する場合、火炎が大きくなりワークの局部加熱やバーニングの問題がありました。
開発したスリットノズル・リジェネバーナは火炎が水平方向に拡がるため、炉内の有効加熱高さを改造前と同等に確保できます。また、新設炉に設置する場合は炉内高さをコンパクトにできます。

スリットノズル・リジェネバーナの開発

高断熱アルミ保持炉の開発

溶湯アルミ保持炉の省エネルギーと作業環境改善のために断熱材構成や施工方法を研究し開発を行いました。従来当社比20%の断熱性向上を達成しました。この技術は電熱式アルミ溶解保持炉S-MICにも活かされています。

高断熱アルミ保持炉1
高断熱アルミ保持炉2

可燃物燃焼実験装置

当社は、IDEX、エコキルンの安全性向上のためにアルミ製品の切削加工過程で使用される切削剤(クーラント)の燃焼に関するデータを独自の燃焼実験装置で採取しております。この実験で得られたデータをもとに実際の装置内の温度や酸素濃度などを設計しております。当社は、お客様に提供する切粉乾燥設備(IDEX、エコキルン)を安全かつ最適に制御するため、一層の開発を続けております。

可燃物燃焼実験装置

ホームページ紹介した内容は当社の研究・開発の一部です。当社独自の開発だけでなく、お客様のご要望やお悩みに対し数多く提案し実現してきました。三建産業は『顧客にとって価値のあるものを提供し、顧客の信頼と満足を継続して高める』ことを経営理念に掲げ、お客様と共に研究・開発に取り組んでまいります。